ラノベ強化週間

駒王神社深川家物語―神楽と丹生 (ファミ通文庫)

駒王神社深川家物語―神楽と丹生 (ファミ通文庫)

鹿児島の人だよ。多分後輩?ですよ。
にせもの神社の清明の生まれ変わりなんてかなり飽いた設定だったけど読めた。新人さんとしてはいいのかも。でも、ほかのキャラクタが立ってるのに神楽は謎めいた美少年キャラクタにしてもちょっと印象が薄いです。あと設定とかもっと整理されててもいいなって思った。エンタテイメント目指すならもっとぶっとんでもいいし、リアルな感じ出したいならちょっとひいちゃう設定あるし。例えば読んでて丹生嬢の感情とか共感するのに彼女の天才少女設定にちょっとびっくりしたりしました。こー盛りだくさん設定にしては文章のテンションがリアルっぽいのかなぁ。自分素人なのに好き勝手書いてるよ。でもみかけたらまた買ってみるよ。

カレとカノジョと召喚魔法 (電撃文庫)

カレとカノジョと召喚魔法 (電撃文庫)

読んでみた。普通に楽しかったけど、好みからすると文章がもちょっと凝ってたほうが好きなので続巻は買わないかも。頭脳労働のカレでなく、アクション系のカノジョ記述メインだからか人間関係がさっぱりしすぎな気が(w まあ、持ち味なのでしょう。なんかこー世界設定があまりにもどこかで見たようなとかゲームとかマンガっぽくってちょっと肩すかしくらった。なんか内容違うの想像してたのかなぁ…

彩雲国物語―黄金の約束 (角川ビーンズ文庫)
彩雲国物語―花は紫宮に咲く (角川ビーンズ文庫)
彩雲国物語―想いは遙かなる茶都へ (角川ビーンズ文庫)
貸してもらった本。おもしろかった。男性陣が少女まんがのかっこいい人たちでいいですね。あと女の子もかわいい。すっきり読めて上記2冊のあとだと特に安心して読めてなんかすごいほっとしました。いいよいいよ。中華っぽいファンタジーだけど十二国記とかと比べるとこっちが王道だと思いました。多分あっちは覇道でしょう。いい悪いじゃなくてさ。違うのさ〜