ダライ・ラマ自伝 (文春文庫)

インド・エリートビジネスマンの「日本体験記」 喪失の国、日本 (文春文庫)
なかなか面白かった。ダライ・ラマの亡命もインドの政治状況が関係するところがあるから記憶が薄れないうちにこっちも読んだのでよかった。

ケンブリッジの哲学する猫 (ハヤカワ文庫NF)
できれば英語以外の言語はカタカナだけじゃなくってアルファベットも書いてあるといいなと思った。あまりあわなかった。なんか個人的にバランスがしっくりこない一冊だった。

帰ってきたアルバイト探偵(アイ) (講談社ノベルス)
新書で見かけてびっくり。何年ぶりだよ、おい。でもかなり嬉しい。わたしは主人公のリュウと同じ歳で読んでたので、サザエさんな彼らにかなり遠い目になりました。ネットとか携帯とかがもっとからむようになるのかと思ったのですが、そうでもなくて不思議な違和感。でもからんでいても不思議だったでしょう。マンネリではなく(笑)、お約束の展開。シリーズものだしね。

銀河市民 (ハヤカワ名作セレクション ハヤカワ文庫SF)
ジュブナイルにしても充実のSF。全然古くない。実はむかし「夏への扉」を薦められて読んだことあったけど、そのときはあまり好きじゃなくて敬遠してた。反省した。また探して読んでみる。