月は無慈悲な夜の女王 (ハヤカワ文庫 SF 207)
読んだことなかった。古典しみじみとすごいねぇ…。なんかまた楽しみが増えた気持ちだ。30年前の本とは到底思えない。
強いていえば人格を獲得した「電子計算機」(この翻訳に時代を感じるw)の高潔さと倫理感にびっくりした。現代の暗い小説読みには逆に騙された感がありました。かなり自分の読みの卑しさに悲しい気持ちを覚えたよ。
最近また読書のせいで、生活が崩壊してます。新装版人形つかいも買いました。本も買いすぎて本棚が雪崩れ。がっでむ。