亡羊の嘆 鬼籍通覧 (講談社ノベルス)

亡羊の嘆 鬼籍通覧 (講談社ノベルス)

読みましたよん。好きですよん。

もう一冊。

マーティンに捧ぐ (Hayakawa novels)

マーティンに捧ぐ (Hayakawa novels)

この柿沼さんの翻訳の本結構よく読む気がします。ってエディングスとかタニス・リー、アンライスとかも訳してる方だ!すごい。超好き。

で、アメリカの文学はどうしてこうも読後がヘビーむなしいんでしょう。ヘミングウェイおじさんとかフィッツなんとかさんとかと似たものを感じました。
胸をかきむしりたいような、でもその胸も放置されたプラスチックかブリキのような質感でできているような感じでなのでございます。
日本の小説で感じるむなしさって結構充実してるんだけどねぇって充実したむなしさって何だろうww