今晩はソプラニスタ岡本知高氏のコンサートに言って来ました。
本人風邪気味って言ってて確かに中声域はちょっと弱く感じたけど、でもすごくきれいだったよう!前見るとおっきいお兄さんで、でも声はソプラノ!で不思議でした。
早春賦や里の秋など日本の曲も歌ってくれたけど、やっぱりアリアがいいな。
日本語はどうしても高音域の歌詞が聞きにくくいから。でもお隣に座っていた老齢のご夫妻には大好評でしたよ。
本日のプログラムの中ではヴェルディのPace,pace mio Deo(題名うろおぼえ)が一番気に入りました。Lascia ch'io piangaも歌ってくれたけど、これはカストラートの映画風のほうが好みかなぁ。でもソプラノはこんな風にちょっと軽めに歌ったほうがきれいなのかなって反省しました。自分で歌うとどうしても低いところをどすこいで歌って怒られるよ…(´・ω・`)
いいなぁ。歌うのも楽しいけれど、でも聞くのが楽しい。へたくそなりに自分で練習するようになったら、プロのすごさがわかってコンサートのチケットも昔より高く感じなくなってきた気がする。…だってプロって簡単そうにすごいことするから、昔は分からなかったんだよ。

あ、そういえば明日は合唱講習会があって午後から参加予定なのに全然音取りできてない。だって楽譜もらったのが何日か前で4曲って到底無理…orz