理由 (朝日文庫)
宮部みゆき氏。
読めばおもしろいのですが、不思議と自分からはあまり購入しない作家さん。伝説のオウガバトル好きというインタビュー記事を読んでとても親近感を感じたことがあります。シミュレーション好きらしく俯瞰しているような記述がのめり込むのを拒絶するからかなぁ。これは弟宅から借りてきました。

神の子どもたちはみな踊る (新潮文庫)
ひさしぶりに。ねじまき鳥クロニクル以前は全作品制覇していましたが、最近はあまり読んでない。私はどちらかというと短編派。

不思議な少年 (岩波文庫)
興味を持って読んでみたけれどキリスト教徒でない身には残念ながらあまり実感がない。内部からのこの疑問にどう答えるかがそれぞれの宗教研究の醍醐味…なような。末期にここに辿り付いて解決がないままのキリスト教徒はつらいだろうな。

DADDYFACEメドゥーサ (電撃文庫)
DADDYFACEメドゥーサ〈2〉 (電撃文庫)
DADDYFACEメドゥーサ〈3〉 (電撃文庫)
DADDYFACEメドゥーサ〈4〉 (電撃文庫)
完結してたようなので読破。ツンデレ風味の弟氏が気になっているのですが、出番が少なくて悲しいです。風呂敷の面積がさらに広くなっていますが、風呂敷のたたみ方よりもむしろラブコメ路線に気がとられています。