実は先週3日で睡眠時間6時間とかいうとんでもない状態で西尾維新氏の戯言シリーズを読破したけど、とりあえずそれ以外をメモ。

ソード・ワールド短編集 へっぽこ冒険者と緑の蔭 (富士見ファンタジア文庫)
イン・ザ・プール (文春文庫)
ダ・ヴィンチ・コード(上) (角川文庫)
ダ・ヴィンチ・コード(中) (角川文庫)
ダ・ヴィンチ・コード(下) (角川文庫)

ダ・ヴィンチ・コードはおもしろかったけど、期待が大きすぎて実物それほどでもなかった…ちょっと残念。
活字が大きくて、3冊に分冊してあるところはマイナス。でもそこが売れている原因か。批判されてるからわくわくしながら読んだのに、思いがけないハッピーエンド至上主義だった。
…でもまあ本が売れるのは基本的にはよいことなのでいいや。
くらべるのもなんだけど、個人的には フーコーの振り子>ナインスゲート>フランチェスコの暗号=ダヴィンチコードくらい。期待が大きかったので相対的にフランチェスコの暗号の個人的評価が上昇。
しかし、上記リスト番外で文庫版ダ・ヴィンチ・コード解説の荒俣先生のレックス・ムンディはものすっごく好みだ。聖杯というか、イエスの正体がものすごく刺激的だった。けどこれ海外ではますます受けないだろうなぁw
あ、そういえばダ・ヴィンチ萌えの本思い出した。
フィレンツェの魔風―魔学士ダ・ヴィンチ (ソノラマ文庫)
あからさまではないけど、レオナルドたん主人公の小悪魔萌え。結構好きだったな。